人は誰しも孤独 独生独死独去独来 どくしょうどくしどっこどくらい 人は一人で生まれ、一人で死ぬ 天上天下唯我独尊 すべての人は平等
天上天下唯我独尊 すべての人は平等
という言葉は 人には天命がある
という感じがしますね・・・
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人は誰しも孤独ですよ。
独生独死独去独来。
これが真実。
強弱にはよりません。
後は向き合い方の問題です。
天上天下唯我独尊は、独生独死独去独来と響き合う言葉です。
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独生独死独去独来
どくしょうどくしどっこどくらい
お釈迦様が『仏説無量寿経』の中で説かれている言葉で
「人は一人で生まれ、一人で死ぬ。
この世に来たときが一人なら、去るのも一人」
という意味です。
一人ぼっちの寂しさを思わせる言葉ですが、お釈迦様はこれが人生の真実の相だと説かれています
人は複雑な絆に支え助けられながら人生を送っていますが
所詮は独りの人生です。
たとえ多くの人々に見守られていたとしてもその生死には
一人で立ち向かわなければならず
誰とも共にすることもなく、誰にも代わってもらうことはできません。
人は独り生まれ独り死に、独り去りて独り来る
天上天下唯我独尊
「自分が一番」と偉ぶってうぬびれている人に対して
「唯我独尊」という言葉が使われますが、これは本当の意味ではありません。
本当の「天上天下唯我独尊」
はすべての人の命に等しい価値があることを教えられた言葉なのです。
どんな人も尊い目的を果たす為に人間に生まれてきたのだと
すべての人は平等であると仰ったのが
「天上天下 唯我独尊」のお言葉なのです。