78年間絶食した インドの僧侶 服の中に食べ物を隠し食べていた インド「それでも凄い」
生涯のうち、ほとんど水も食べ物も食べなかったという
有名なインドの僧侶がとあることが話題になっている。
この僧侶はプララド・ジャニ
(1929~2020年という名前で1940年以降から絶食生活をしているという。
僧侶は現在90歳で、食べ物や水なしで生きて行けるのは
インドの呼吸法だと主張している。
プララド・ジャニは2020年に亡くなっているが、過去に何度も彼の観察研究が行われた。
過去に数多くのメディアが取り上げ、彼の体の健康状態の
観察研究が行われた。
2003年にインドのスターリング病院が10日間
ジャニ僧侶を観察したところ
「尿も便も排出しなかったが、膀胱に尿が形成されているように見えた」と語り
健康状態は正常だと結論。
その後2010年、2017年にも研究が行われたが
その観察研究中、一切の飲み食いを行わなかったという。
しかしその後、研究した映像を見返すと
毎晩奇妙な行動をしていたことに気付いた。
プララド・ジャニは毎晩袖で顔を覆い隠していたのだ。
調査したところ、プララド・ジャニは袖に食べ物を隠しており
それを毎晩食べていたことが発覚。
しかし食べていたのは最小限の食べ物で、これで78年間過ごしており
その精神力は凄いという声も挙がっている。