老化で 若いころと視線が変化した 花鳥風月は美しい

 ・ぽつぽつと白髪が出ていた。それがここ何年かで一気に増えた。


・急いでいても本気で走らなくなった。

疲れるからねー


・ど忘れが増える。よく知っている人なのに名前が出てこない。

ひどいときは会社の同僚も・・・


・小さな文字が見えにくい。


ただ、見えにくくなった代わりに、よく見えるものも増えました。


例えば

今年はあの枝の桜が綺麗だなとか。


相槌の打ち方やしぐさで採用を決めたり。


背後で椅子を引く音で「この子はよく気の付く子だな」と思うようになったりする。



近所の娘さんがよく笑うようになったな。

そう思うようになって翌年、嫁に行ったとか。


視点も変わりました。


夏の甲子園では、昔はどこがどう勝つかを見ていたけれど、

今はどこがどういう風に負けて、次にどう勝ち上がってくるかを楽しむようになった。


格闘技の試合を見ても、鮮やかな決め技より

負け方や敗者のその後に目が行くようになった。


それから、昔は子供が転ばないように気を配っていたけれど

今はどういう風にころんだか、泣いたか泣かなかったか

そのあとどうしたかを見るようになった。


後始末を考えて物を買ったり、仕舞ったりするようになった。


ポットや家電、車が故障したとき

「君とは一生の付き合いだから」

と買い替えしないでできるだけ修理で解決するとか。


花鳥風月。自然は美しいなと思えるようになった。


花は本当に綺麗だなと思うようになりました

鳥はトンビの飛び方がかっこよかっり、感心したり

風は強風は困るけど、自室の窓を開けるだけで気分が良い

月は夜遅く帰ってきて 月を見ると美しいなー

と魅入る


若い頃、わからないことが色々とわかるようになってきた。

視点が違うのでしょうね


あとは、知識は増えることが必ずしもよくない

知らないほうが良かった。と思えることがけっこうある。


知らないほうが幸せってこともあるんだと思った。







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