マイナ保険証 マイナ免許証 とは? 資格確認書がくるからひもづけないで使用します
マイナンバーカードは税金を払わない人のための
対策として出してきたもの
電子決済にすれば、やましい商売をしている人は
脱税とかしにくくなるでしょう
ただ現金のみだと無理があるとは思いますが
ちなみに自分は部屋のどっかにあるんでしょうが
マイナンバーなくしたw
医療機関でカードリーダーにマイナンバーカードをかざし、顔認証か暗証番号で本人確認をすることで利用できます。
手続き
事前に登録が必要です。登録にはマイナンバーカード発行時
に設定した4桁のパスワードを使います。
使わない場合
登録しなくても、保険者(健康保険組合など)から
「資格確認書」が自動的に交付されます。これで従来の保険証と同じように医療を受けられます。
メリットとデメリット
メリット
受付がスムーズ、医療履歴や薬の情報が医師と共有できたり、高額療養費の限度額適用が簡単になったりします。
デメリット
対応していない医療機関がまだある(2024年3月時点で約90%が導入済み)、紛失リスク、過去に別人の情報が紐づけられたミスがあったことによる不安など。
強制ではありません。
マイナ免許証
マイナンバーカードと運転免許証を一体化するかは完全に任意です。
従来の運転免許証だけを持ち続けることも可能です。
ただし、2025年以降、マイナ免許証の方が手数料が安くなるので、コストを重視するなら検討の余地はあります。
使いたくない場合は、手続きをしなければ何も変わりません。
現在の免許証を更新する際に「マイナ免許証にしない」を選べばOKです。
マイナ保険証
マイナンバーカード自体は任意で取得するもので
持っていなくても生活に支障はありません。
マイナ保険証として使うためには利用登録が必要ですが、これをしなくても
「資格確認書」が交付されるので、医療機関で困ることはありません。
2024年12月2日以降に発行された健康保険証が
手元にある場合、最長1年間はそれを使えます。
その後は資格確認書が送られてきます
(申請不要、無料、有効期間は最大5年)。
使いたくない場合の選択肢と注意点
プライバシーや紛失リスク、デジタル化への不安など、理由は人それぞれですよね。
以下は使わないための具体的な方法です。
マイナンバーカード自体を持たない
マイナンバーカードは取得が義務ではないので、申請しなければ何も始まりません。
この場合、運転免許証は従来通り、保険証は資格確認書で対応可能です。
持っていても登録しない
マイナンバーカードを持っていても、マイナ保険証の利用登録をしなければ保険証としては使えません。また、マイナ免許証への切り替えも手続きしない限り従来の免許証のままです。
カードを返納する
マイナンバーカードが不要だと感じたら、市区町村の窓口で返納できます。ただし、再発行には手数料がかかるので慎重に。
注意点
電子証明書の有効期限: マイナンバーカードには
電子証明書が内蔵されており、これが5年で期限切れになります
(発行から5年後)。期限が切れるとマイナ保険証やマイナ免許証としての機能が使えなくなるので、更新手続きが必要です(役所で無料)。
2025年には約2800万人が期限を迎えると言われています。
社会の流れ
政府はマイナンバーカードの普及を強く推し進めているので、将来的に便利さやコスト面で差がつく可能性はあります。
個人的には「使いたくない」と感じるなら、無理に使う必要はないと思います。
資格確認書や従来の免許証で十分生活できる仕組みは残っていますし
デジタル化に不安があるなら自分のペースで様子を見るのが賢明です。
ただ、もし将来的に手続きの簡便さやコスト削減を重視したいなら
少しずつ情報を集めてみるのもいいかもしれません。