パソコンをつけっぱなしにしてしまう
ネットが全く変化していないマウスも動かしていない状態などで
自動的につけっぱなしだと判断して
例えば3時間などでスリープモードにする
Windows 10
設定手順
設定を開く
画面左下の「スタート」ボタンをクリックし、「設定」(歯車アイコン)を選択します。
システム設定に進む
「設定」ウィンドウで「システム」をクリックします。
電源とスリープの設定
左側のメニューから「電源とスリープ」を選択します。
スリープ時間の設定
「スリープ」の項目で、「次の時間が経過後、PCをスリープ状態にする」というオプションが見つかります。
「電源に接続時」と「バッテリー駆動時」の2つの選択肢があります(デスクトップの場合は「電源に接続時」のみ適用されます)。
ここで例えば「3時間」(180分)をドロップダウンメニューから選択します。
変更を保存
設定したらそのままウィンドウを閉じれば自動的に保存されます。
追加の省エネ設定(オプション)
もしマウスやネットの操作がない場合により細かく制御したい場合、以下の手順で「電源オプション」を調整できます:
コントロールパネルを開く
「スタート」メニューで「コントロールパネル」と検索して開きます。
電源オプションを選択
「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」をクリックします。
プラン設定の変更
現在選択中の電源プラン(例:「バランス」)の横にある「プラン設定の変更」をクリックします。
詳細設定
「ディスプレイの電源を切る」や「コンピューターをスリープ状態にする」の時間を設定できます。
さらに細かく調整したい場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックし、スリープまでの時間をカスタマイズできます。
注意点
3時間でスリープにする場合:デフォルトの選択肢に「3時間」がない場合、「詳細な電源設定の変更」で分単位で指定可能です。
動作確認
設定後、パソコンを3時間放置して正しくスリープモードに入るか確認してみてください。
スリープしない場合の対処
バックグラウンドで動作するプログラム(動画再生やダウンロードなど)がスリープを妨げることがあるので、それらを終了させておくと確実です。
これで、パソコンを3時間操作しない場合にスリープモードに移行するようになります。