スキンケア 肌にビタミン C は良いと聞きますが シミはできにくい? 腸内環境を整える方法がよい
一応、効果は期待できる。
ビタミンCは抗酸化物質なので活性酸素による
肌の老化に抵抗できる。
ただし肌の老化は、「酸化」だけでなく
「糖化」「炎症」もあって
「糖化」「炎症」に対してはビタミンCは何の効果もない。
ケアは総力戦であってビタミンCは、戦力にはなるが
過剰に期待できるものでもない。
なによりも重要なことは腸内環境であって
小麦なんか食べていたら何の意味もない。
小麦民族の肌の衰えは速い。
★老化=酸化+糖化+炎症
「酸化」とは体内組織の酸化です。それは体内組織を劣化させてしまうのです。
「糖化」とは体内組織のタンパク質が糖と結合してしまうこと。
「炎症」とは病名としての炎症ではなく、細胞レベルの炎症という現象です。
●酸化を促進するもの。
紫外線・睡眠不足・ストレス・飲酒・たばこ
・食品添加物・超加工食品
・揚げ物・トランス脂肪酸・冷凍食品
○酸化に抵抗するもの。
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE
・亜鉛・ポリフェノール
●糖化を促進するもの。
AGEs・砂糖・お菓子・果糖ぶどう糖液糖
・人工甘味料・糖質・高GI食品・パン・白米
○糖化に抵抗するもの。
食物繊維・レジスタントスターチ
・レジスタントプロテイン・低GI食品
・オートミール・もち麦
・高野豆腐・酒粕
●炎症を促進するもの。
高脂肪食・肥満・睡眠不足・暴飲暴食
・ストレス・小麦・食品添加物
・トランス脂肪酸・たばこ
・飽和脂肪酸・オメガ6脂肪酸
・悪玉菌
○炎症に抵抗するもの。
オメガ3脂肪酸・善玉菌・適度な運動
・しょうが・ウコン・食物繊維