高須克弥 介護問題 「親とあなたを一緒に高須病院が引き受けます」高須先生のような経営者が増えると日本は豊かになりますね
高須克弥院長、悩める看護師に救いの手「お母様とあなたをお引き受けします」
SNSを通じて悩み相談をしてきた看護師への高須クリニックの高須克弥院長(79)の対応に、称賛の声が相次いでいる。
高須氏は28日にX(旧ツイッター)を更新し、
「『親の介護をしなければならないので退職しなければなりません(泣)』と言うナースに『親とあなたを一緒に高須病院が引き受けます』といつも提案するかっちゃん。
親孝行しながら給料がもらえるのが高須病院です。『家族のように患者さんに尽くす』のが高須病院の理念です。なう」とクリニックの理念を明かした。
すると看護師だというXユーザーから
「仕事との両立の壁にぶち当たっています 高須先生…雇ってください」
と家庭の事情を相談された。それに対して高須氏は翌29日
「お母様とあなたをお引き受けします」と宣言。
「すぐに実務を仕切る高須病院の小野事務長にご連絡ください。お待ちします」
と案内した。
高須氏の有言実行ぶりに、ネット上では
「本当に尊敬しかないです」「このひとはホンマに敵わん」「漢ですね」と称賛の声が相次いでいる。
高須先生はガチで仏教のことを学び修行をしている
西原理恵子さんと結婚できたのも徳があるからだと思います
いう人ばかりで有言実行している先生は素晴らしいと思います
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介護と仕事の両立は可能?
率直に言って、要介護状態の老親の介護と仕事の両立を家族の力だけで対応することは困難です。躊躇することなく、介護保険制度や
医療保険制度の公的な給付や制度外の支援策を上手に組み合わせて、老親の介護と自分の生活(仕事の継続を含む)の最適解を見つけることを優先して欲しいと思います。
その際には、地域包括支援センターやケアマネジャー(居宅介護支援事業所)が親身になって相談に乗ってくれるはずです。
介護離職は、中期的には老親
子の双方に弊害をもたらすケースが多いことが、さまざまな研究で分かっています。
離職によって経済的に生活が厳しくなるとともに、子が一生懸命に介護するあまり、プロフェッショナルな介護の支援を受けないことで、老親の心身の状態が悪化しがちです。
地域での介護サービス事情を早めに把握し、それを最大限に活用をして、介護離職と家族介護負担の増大のリスクをできるだけ避けることが重要となります。