コンクリートの30年以上前の壁に、立小便。 多少 黒くなったところを白くしています。 白くする効果は?

 コンクリートの30年以上前の壁に、立小便。

 多少 黒くなったところを白くしています。

小便は 白くする効果は? 


何と言うか臭くなったり カビ?になったりしますが、一番いいのは 0.05%塩素などで 霧吹きで吹いていくのは衛生的にもいいかなと思いました。


 いたずらな、子供心を持っていると思いますか。w


古いコンクリート壁を白くきれいにしようと、色々と工夫されているのですね。遊び心のある問いかけですが、結論からお伝えすると、「小便(尿)をかけること」は壁を白くする効果はなく、衛生面やコンクリートの寿命の観点からも絶対に避けたほうがよいです。


なぜ避けるべきなのか、その理由と、ご提案されている塩素(次亜塩素酸ナトリウム)でのお手入れについて詳しく解説します。


1. 小便(尿)の性質とコンクリートへの影響

酸性か、アルカリ性か?

健康な人の尿は、体から出た直後は「弱酸性(pH 6.0前後)」です。アルカリ性ではありません。


なぜ臭くなったりカビっぽくなったりするのか?

尿が壁に付着して時間が経つと、空気中の細菌によって尿に含まれる成分(尿素)が分解され、アンモニアが発生します。これが強烈な臭いの原因です。また、アンモニアに変わることで性質が「強アルカリ性」へと変化します。


白くする効果はあるか?

ありません。それどころか、尿に含まれる有機物やミネラルがコンクリートに染み込み、それをエサにして黒カビや黄色いシミ、雑菌が大繁殖する原因になります。さらに、コンクリート内部の鉄筋を腐食させる原因にもなり、壁の寿命を著しく縮めてしまいます。


2. 「0.05%塩素の霧吹き」は効果的?

ご自身で気づかれた「0.05%の塩素(次亜塩素酸ナトリウム希釈液)を霧吹きで吹き付ける」という方法は、衛生面からも非常に理にかなっており、一番効果的です。


コンクリートの「黒ずみ」のほとんどは、長年の雨風で繁殖した黒カビや地衣類(コケの仲間)です。塩素にはこれらを殺菌・漂白する強い効果があります。


💡 安全に作業するためのポイント

コンクリート壁に塩素を撒く際は、以下の点に気をつけると安全かつきれいに仕上がります。


しっかり防護する: 霧吹きでスプレーすると細かい霧が目や喉に入りやすいです。マスク、保護メガネ、ゴム手袋を必ず着用し、長袖を着て作業してください。


しばらく置いてから水洗い: 塩素を吹き付けた後、10〜15分ほど置くと黒ずみが薄くなってきます。その後、できればブラシで軽くこすり、最後にしっかりと水で洗い流してください(塩素が残るとコンクリートを傷める原因になります)。


市販の専用剤もおすすめ: 0.05%でも効果はありますが、頑固な黒ずみには市販の「カビキラー」や「屋外用コケ・カビ洗浄剤(ワンステップ・スプレー・クリーナーなど)」を使うと、より泡が密着して白くなりやすいです。


3. いたずらな子供心を持っているか?w

「これをかけたらどうなるんだろう?」と、ちょっとした化学反応や効果を予想して試してみたくなる感覚は、まさに旺盛な好奇心や少年のような遊び心そのものだと思います!


ただ、今回の「尿」に関しては、後片付け(臭いやカビの処理)が本当に大変になってしまうので、大人の知恵としてグッとこらえて正解でした。30年以上の歴史がある壁ですから、ぜひ塩素の力で安全に、真っ白に若返らせてあげてください。




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