電源タップは5年で交換するとパナソニックが警告 正しいか?
それは、責任を取りたくない場合の安全牌です、電気の素人が他人に対し責任取らされそうなときの。 ちゃんと定期的に交換して器具は大丈夫です(キリッ) と言うための。パナとその人を守るための。 きちんと自己責任を取れる、自己で点検できるひとならもっと延ばして構わない、そう私は思います。 配線が劣化して危なくなる原因で多いものとして、 1コンセントにプラグを指した境目にホコリが載りまくった状態→トラッキング火災に。 2電線を雑に扱う……コンセントから抜くときにプラグを持たずに電線を引っ張る、 電線を何かで踏みつける特に角のエッヂの立ったもので。 また、土や砂やコンクリの上をズルズル引きずる→ 中の線がだんだん切れて高抵抗部分ができて発熱して発熱発火、あるいは絶縁の樹脂層が擦り切れ、穴が開いて漏電で火災とか。 3コンセントがたくさんの抜き差し回数でゆるゆるになって その緩さで高抵抗になって発熱して周りを溶かす、溶けてショートして発熱発火。 といったあたりです。 また発熱は 『タコ足配線』で合計電力が大きくなるとか、大電力機器を細い線で使うことで起きがちです。 トラッキング火災はホコリがつかないようにティッシュペーパーなどで適宜ぬぐっておけば良いことですし、 電線を丁寧に扱えば、中で切れるとか周りの皮が薄くなるリスクは大幅に減るし、 ユルユルに気づけば交換すればよいし、 そういう点検を怠っていないなら、そうそう簡単に劣化して発熱するものでもありません。 最期のトドメを刺されるのは…… タコ足配線で合計が大きくなっていたり エアコン、電気ストーブ、乾燥機能付き洗濯機、衣類乾燥機、ホットプレート、IHクッキングヒーター、電気コンロ、オーブンレンジ のような 1キロワット前後の 大電力を連続で流し続けると 並のテーブルタップやドラムケーブルでは発熱が続き 特に前述のように弱った電線や器具では、発火レベルに達して 燃える危険性が高まります。 もちろん1回がもっと短時間でも業務用途みたいに頻繁に使えば (例えば美容院のドライヤーとか、食堂みたいなところの電子レンジとか) 電線とかに籠もった熱が冷めずに溜まって危ないのは 連続使用する機器で前述の通りです。