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7月, 2025の投稿を表示しています

【成功するイメージングの具体例】 深いマインドの浄化を伴った自己実現は格段に重要

 【成功するイメージングの具体例】 説明した手順でのイメージングは、例えば、「金銭的な豊かさを得ること」に応用するとしたら、こんな感じになります まずは、全くお金に不自由しない状態になった時を想定して、その時に自分がしたいことを、想像力の羽を伸ばして自由にイメージします そして十分に満たされた感覚に浸ることができたら、次の段階として、実際に十分なお金が得られるまでのストーリー展開を考えて心に描くようにします そのストーリー展開も、最初に何が実現して、次に何が実現するといった形で、必ずしも細かく具体化する必要はありません 実際に豊かになるまでのストーリー展開として、十分な内容を備えていれば、大まかなストーリーを思い描いて、あとは天にお任せ、といった感じで構わないと思います 大切なのはイメージ世界を持続させ、よりイメージを膨らませていくこと、それにワクワクした実感が伴っていることです 例えば独身の人が理想の相手に巡り合って結婚する、という願望のケースに上記の説明を当てはめるとします ジョセフ・マフィーなどは、ある著書の中で、自分が奥さんと出会って結婚するまでのイメージングについて語っています それは、とても印象的な文章だったので今でも記憶に残っています マーフィーは若い時に、たまたま偶然、何処かの街角で見かけた女性のことが深く印象に残って、それ以来、その女性がいつもそばにいるのをイメージして、その状態を日々実感していたそうでした そしたら、ある時その女性と直接話をする機会に恵まれ、その後はトントン拍子でお互いの関係が自然に進展して、やがて結婚するまでに至ったということでした 心に想い描いた強烈な印象は、概してこんな形で、不思議なほど歴然と現実化するものだと思います マーフィーの場合には、 最初から決定的なイメージがあって、それが何の障害もなくストレートに現実化したケースですが、一般的には最初の段階から相手を特定するのではなく、相手を特定せずに、幸せに満たされた様々な場面をイメージするのが良いかもしれません あるいは特定の対象をイメージするにしても、その特定の決まった相手に拘るというより、こんな感じの人という含みを持ったイメージングの方が、むしろ良いのではないかと思います 人生のストーリーは、文字通り純粋で強い想いが伴った持続的なイメージは、やがて何らかの形で現実...

【成功するイメージングと失敗するイメージング】  光をイメージする  願望が成就した時の感覚を重視する

具体的なイメージングの実践以前に、実現したい願望が成就した時の嬉しい幸せな感覚にフォーカスして、その感覚に深く入っていくことが、まずは何よりも大切だと述べました 今回は、その次の段階として、具体的なイメージングを実践する際に、とても重要になることについて語ります 成功哲学を実践する際の重要なポイントとして、潜在意識への願望のインプットという発想は脇に置いて、感覚やイメージの世界に深く入り込むことで、本来の自分のパワーを取り戻すことが大事だと語りました その際には、具体的な願望のイメージングというよりも、願望成就を達成した感覚とともに、まずは光を意識してイメージすることが重要だと説明しました 繰り返しになるかもしれませんが、その点について、もう少し具体的に説明すると、まずある程度の瞑想状態に入り、瞑想状態を保ちながら光をイメージするのが有効です 光をイメージするように意識すれば、それが瞑想への導入にもなるので、実際には、特にどちらを先にすべき、ということはありません ここから先の説明は、一般的には、ある程度の瞑想状態に入ることを前提としています。 もちろん、必ずしもそうする必要がある、ということではありません 瞑想と光のイメージとの関係と同じで、どちらを先にすべき、ということは特にありません さて、ここからがタイトルに掲げたイメージングの話題になります。 もちろん、効果的にイメージングするには、そのイメージ世界に深く入り込み、より深くイメージに伴う感覚を実感することが大切です。 これから説明することは、毎日時間を決めて、ある程度ルーティンワークとして行うのが理想的だと思います。 どのようなイメージをするか、イメージの中身の選択で大切なのは、何よりも心地よくて癒されることです。 もしくは新鮮な驚きがあること、厄介な問題が解決して心の重荷が下りた状態、心の奥底からの喜びなど、具体的なイメージの中身以上に、そうした要素がとても大切です そして、多くの人が成功哲学のイメージングで失敗するのは、具体的なイメージの中身にこだわるからです 実現したい願望が何か特定の一つの事柄だったとしても、その特定の願望イメージにこだわらないで、できるだけ豊かで多様なイメージを想い描くことで、まずは自分本来のパワーを取り戻すことが重要だということです。 むしろ特定の願望にこだわるよりも、何であれ最...

金運アップの瞑想  愛と光に満ち溢れた感覚を感じること  意識自体を意識する

金運アップを目的としたイメージワークの多くは、そこまで瞑想の本質に沿った内容ではないと思います でも、ここで説明するのは、単にお金を引き寄せる方法ではなく、金運アップという一つの目的を通して、トータルな自己実現の道を歩むキッカケになる重要な話題です 一般的には霊性の高い人ほど、金銭的にも社会的な地位や名誉にも恵まれない、という見解がある そう明確に語っていた人として有名な人物の一人は、インド占星術の最高権威と言われていたラオ博士という人です ラオ先生の日本語に翻訳されている本には、実際に、ラオ先生がインド占星術の教えの一環の中で、そう語っている文章が掲載されていました 霊性の教えの中では、実際のところ、それは一般的に語られることが多い話です でも、それは時代背景とかにも関連することで、つまり一般的にお金儲けには、自分優先の自我意識が絡んでいることが多い、という社会的背景が関係しているわけです でも、ここで問題にしたいのは、心優しい人々や社会的な正義感の強い人々が、自我意識からではなく、より普遍的な精神性の観点から、お金の流れを良くする方法についてです お金儲けのイメージが、自動的に自我意識に関与するケースが非常に多いため、それが時としてトータルな自己実現の障害になるのですが、そんな障害を克服して、心を軽くして様々な引き寄せを可能にする方法の一つとして、お金を引き寄せるテクニックを、ここでは語ることにします お金に対するイメージを転換することが、まずは重要になります。 同じお金儲けでも、お金に対するイメージによって、その中身の本質的な意味は、全く違ってきます。 大切なポイントは、お金儲け自体ではなく、人間関係を通しての愛と光の循環です。 それをイメージとして感じるように心掛ける際に、それに伴うお金の流れも意識することで、全体として好ましい人間関係とお金の流れが具現化できる、という話なのです。 具体的なイメージ瞑想のテクニックとしては、なるべく意識が整った状態にまで深く瞑想に入るようにしながら、お金の流れを愛と光の流れとして感じるようにします。 具体的に、自分を取り巻く現在や過去の人間関係を、その流れに沿った形で理想的にイメージする、といったテクニックが、一つお勧めの方法です。 お金の流れを意識しなくても、自分にとって心地よい様々な人々との交友関係を、現実の人間関係を脇...

意識を変えて願いを叶える  実践方法 2

 【感覚の変容のワーク】 自己実現にとって最重要な第一歩になる「感覚の変容」について説明します。 大きく分けて、感覚の変容のワークには、2つの方法があります。 ひとつは、何か願望が実現した時の状態を想定して、その時に感じる感覚を先取りして、その感覚を深く感じてみる、という方法です。 もうひとつは、自分の陥りがちな否定的なパターンにフォーカスして、その際に繰り返している否定的な感覚を探り出し、それを肯定的な感覚に置き換える、という方法です。 一般的には、おそらく前者の方法から実践し始めることで、自分自身が陥っている否定的なパターンに関連する感覚の癖に気づきやすくなり、そんなマインドの癖に気づいたら、後者のワークにも積極的に取り組むようにする、というアプローチが、より効果的ではないかと思います。 今回は前者の説明は脇に置いて、後者の説明を中心に意識のワークの進め方について解説していきます。 そこからは、次の重要なステップとなる、光のイメージの説明へと自然に繋がる流れになります。 これから説明することは、今まで誰かが本などで具体的に解説してるのを読んだことがないので、もしかしたら大きな盲点になっているテーマなのかもしれません。 僕が知る限りでは、プロセスワークという心理療法の世界で、アーノルド・ミンデルの著書に、少し類似した説明があります。 ただ、ミンデルのアプローチはとても革命的なのですが、自分で実践するのは、かなり難しいという印象がありました。 これから説明する方法も、必ずしも簡単ではないのですが、でも誰にも頼らずに自分一人でも実践しやすい方法としてデザインされています。 簡単に一言で言えば、自分が日常の中で半ば無意識に繰り返し感じている感覚の癖にフォーカスして、その感覚に意識的に働き掛ける、という方法なのですが、なるべく分かりやすい具体例を挙げて説明していきます。 例えば、慢性的に体調不良に悩まされている人のケースを考えてみます。 大多数の人は、体調不良の原因は純粋に肉体的な問題だと考えがちです。 もちろん、何らかの慢性的な身体的疾患が、特にメンタルな問題と全く無関係に起こるケースもあると思います。 でも、かなり多くのケースでは、身体的疾患の背後に、何らかのメンタルな問題が隠れているのが普通です。 そして、仮にメンタルな要素が全く無関係だとしても、体調不良に...

意識だけを意識する状態 「普遍意識だけが在る」 ラマナ・マハリシ アジズ 「絶対状態」

 【真の覚醒状態とは何か?】 偶然見つけたのですが、「悟りとか、真の覚醒とは何なのか?」というテーマについて、かなり本質的な核心に迫った説明をしている動画を見つけたので、ここで紹介しておきます。 https://youtu.be/DxmApqb50kI?si=1lfWCWEkYhkm7eLJ 少し前から参加している人は、ラマナ・マハリシが到達した状態が、ある種の悟りの究極の姿だという説明をしたのを記憶してると思いますが、ここで説明されているのが、まさに、そのある種の悟りです。 僕は、同じことを「純粋意識の覚醒」という言葉で表現してきたのですが、この動画ではそれが完全覚醒という言葉で表現されています。 この人は間違いなく本物です。 ここでも語られているように、意識だけを意識する状態が、まさにその状態です。 厳密に言えば、感覚、感情、思考が完璧に消えてしまい、まさに意識だけが残って、その結果として、意識が意識だけを意識する、という状態がそれです。 その状態が深まると、「普遍意識だけが在る」という、実に深遠なる認識に到達することになります。 それが、ラマナ・マハリシが到達した状態です。 実は、誰もが有している、その意識の可能性をマインドの変容のために活用する方法なわけです。 アプローチが、この人の言葉を使えば、まさに思考寄りなので、一見マインドのワークに思えるかもしれないですが、本質は「意識」のワークを軸に据えた形で、マインドの変容にフォーカスした自己実現の方法ということで、ここでは説明しています。 この人は、完全覚醒の状態が、日常的な意識状態に継続的に変容を引き起こしていて、その観点から覚醒について語ってるのだと思えます。 僕は、別な種類の悟りの状態に到達した人に何人も出会って、その別な悟りの世界を垣間見た経験もあるのですが この人の覚醒についての説明が、ラマナ・マハリシ以外では、アジズというマスターの説明に続いて、誰よりも一番納得できました。 アジズの「ヒューマンブッタ」という本で「絶対状態」と呼ばれているのが、ここで解説されている完全覚醒の状態と、ほぼ同じなのだと思います。 それを、この人は結構深くまで体験的に知ってるように思えます。

トカゲ育ててる後輩がいつの間にか餌虫のデュビア(ゴキブリ) を売る人にジョブチェンジしてました

 トカゲ育ててる後輩がいつの間にか餌虫のデュビア(ゴキブリ) を売る人にジョブチェンジしてました 自分はカブトガニではなくカブトエビを繁殖させたくて 勉強しましたが孵化率がとても低いらしく それは様々な環境で生き残る戦略らしいんですけど カブトエビは繁殖がとても難しくて 卵をよく買うんですが  そこで様々な生き物の餌を売っています デュビア(アルゼンチンモリゴキブリ)  デュビアまじで儲かりますからね笑笑 たまにコロニー崩壊するから、バックアップも兼ねて それを防ぐために混血させなきゃだけど… つまり、完全に事業ベースにするためには、最小2000匹コロニー 10個くらい、つまり2万匹以上(のG)と、同居しなきゃいけないという。笑 崩壊しなければめっちゃ綺麗(クリーンな環境)やけど、一旦崩壊すると手入れしなきゃ1週間で文字通り地獄になりますね…。笑 死体に虫、悪臭、感染症の可能性も… でもデュビアよりも酷いのは、コオロギと それより酷いのが、マウス(ラット)ですね…。 個人でできる範疇超えちゃうので 生き餌でおすすめするとしたら、デュビアまで、です。 ラットは餌不足で、子食い共食いするからマジで酷い… そんな環境にすんなよって指摘の方が大正解なんですけどね…。 多頭飼育の飼育崩壊は、招きたくて招いてるんじゃないから あくまでキャパ超えるべからず、でしょうね…。 僕は組織化できなかったので辞めました。

意識を変えて願いを叶える  実践方法 1

 ジョセフマーフィー 成功哲学を実践してい本当に上手くいく人は、一説によると5%程度だと言われています 潜在意識には大量のデータが既にインプットされている、それを徹底して浄化する必要がある という観点からのアプローチが決定的に重要だという話 その中身は過去のマインドの蓄積なわけです 英語では潜在意識をサブコンシャス・マインド(subconscious mind)と呼んでいます。 つまりその日本語訳では、潜在意識の意識の単語は、英語ではマインドなわけです でも、意識とマインドは本来は完全に別物です マインドを意識と翻訳してしまったことで、無意識下のマインドに蓄積されている 感覚・感情・思考パターンの歪みが、その人の心理特性として その人の人生に根深く影響している、という重要な洞察が とりわけ日本の成功哲学の世界では、かなりスルーされてしまったのです 実は、瞑想やヒーリングの世界でも、そんな無意識下のマインドの厄介な問題へのアプローチが、軽視されていることが非常に多いように思えます だから僕などは、心理療法の重要性を強く主張しているのですが 感覚の変容の重要性 野口整体で知られる野口晴哉先生も 念ずれば現ず と言われています イメージするのではなくて まずは願いが叶ったという感覚になることが大事 例えば自分の好みの女性と付き合いたいと思ったら 一緒に武術の練習をするイメージや 一緒に食事をしたり 付き合う女性は穏やかだと思ったり 今度はどこに遊びに行こうかななどと実際に思って キリスト教がバックグラウンドとして関係してる 神を潜在意識に置き換えても構わないと語っていて イメージの潜在意識へのインプットというより まずは日常的に習慣化した感覚にフォーカスして その感覚の変容を前提として、そこからイメージへと繋げる というプロセスが、実際には重要になるわけです 何かの本の中でマーフィーは、結婚願望のある女性に対して既に結構指輪をしている という前提で、その架空の指輪を日々実感するようにアドバイスしていました またイメージを重視しているアドバイスのケースでも実際には、マーフィーが「感じる」ことにウエイトを置いていることがわかります イメージ以前に感覚にフォーカスすることが大切であり 感覚の変容が自然な形でのイメージを生み出して それが自然に潜在意識にインプットされる、...