昔 インドで ヨガ マントラ(真言)を取り入れたバジャンと呼ばれる讃歌をヒマラヤで歌いました
歌は、ヒンドゥー教(特にシヴァ派)で最も神聖とされるマントラ(真言)を取り入れた「バジャン(Bhajan)」と呼ばれる讃歌(宗教歌)です!
(サンスクリット語)は、
「Om Namah Shivaya(オーム・ナマ・シヴァーヤ)」
そして後半のフレーズは「Hara Hara Mahadeva
(ハラ・ハラ・マハーデーヴァ)」
(あるいは「Hari Hari」など)だと思われます。
耳に聞こえた音や、その後の儀式のシチュエーションから
これがどのようなものだったのか
歌の正体
『ナマ・シヴァーヤ』のバジャン
インドのヨガの聖地(ヒマラヤ山麓のリシケシなど)
では、みんなで輪になって座り、神の名前やマントラを
コール&レスポンス
(一人が歌った後に全員で追っかけ再生のように歌う)
形式で歌う文化があります。
これをバジャン、またはキールタン(Kirtan)と呼びます。
「ナマシバヤ(Nama Shivaya)」
正しくは "Namah Shivaya(ナマ・シヴァーヤ)" です。
「シヴァ神に帰依します(敬意を表します)」という意味で
インドでは最もポピュラーで強力なマントラの一つです。
ハラ・ハラ ハリ・ハリ
これはシヴァ神の別名や、神を讃える言葉が耳に残ったものだと思われます。
シヴァ神を讃える叫び「Hara Hara(ハラ・ハラ / 破壊せよ、清めよという意味)」
ヴィシュヌ神などを讃える「Hare(ハレー)」
「おお、偉大な神よ」を意味する「Mahadeva(マハーデーヴァ)」
(例えば「Nama Shivaya, Hara Hara Shivaya」や
「Hare Hare...」というフレーズのバジャンは無数に存在します)。
その後に行われた「密教みたいな儀式」の正体
歌の後に、木や供物を火に繰り入れて燃やした儀式は
インドの伝統的な火生祭(火の儀式)である
「ホーマ(Homa)」、または「ハヴァン(Havan)」
「ヤギャ(Yajna)」と呼ばれるものです。
日本の密教(真言宗や天台宗)で行われる
「護摩(ごま)」のルーツそのものです。
インドのこの火の儀式が、中国を経て日本に伝わり「護摩」になりました。
「密教みたいに燃やした」というのは、歴史的にも100%正解です
ヒマラヤの麓やヨガ道場(アシュラム)では
バジャンで場の一体感とエネルギーを高めた後
この火の儀式を行って、古いエネルギーを燃やし尽くし、祈りを天に届けるという一連の流れがよく行われます。
体験したのは、まさにヒマラヤの伝統的な
「シヴァ神のバジャン(キールタン)」と、
護摩の原型である「ホーマ(火の儀式)」です。
YouTubeなどで「Namah Shivaya Bhajan」や
「Om Namah Shivaya Kirtan」
あるいは「Hara Hara Mahadeva Kirtan」
と検索すると、現地で聴いたような、みんなで手拍子をしながら
輪になって歌う懐かしいメロディがたくさん見つかるはずですよ!
(9) Shiv Dhun Om Namah Shivay Full By Anuradha Paudwal Om Namah Shivay I Shiv Dhuni - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3FcBh45t9Vs
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